解離と上手くつきあいたい

解離のパートナーと家族の私のこと

私は鬱病なのだという自覚

 ネットの皆様こんにちは。
ずいぶん間が空いてしまった……。
ばたばたしておりました。

さてはて、近況報告ですが、ちゃんとした?新婚旅行をしてまいりました。
といっても、このご時世ですから、近くの旅館に行って一晩泊まっただけなんですけども。
部屋食だったのでのんびりと、ご馳走を食べてきました。
おいしかった。

そんなこんなで最近はKの交代も落ち着いていて、リズムが出来てきました。
昼日中はRという仕事担当の人格が、それ以外はKというリズムですね。

この間、情報交換ノートにリーダーが久々に書いていて、
「あー、夜中一人だったのか……」と思ってから、金曜の雨の日のことです。
唐突に、私がKの中の子達を、一人ぼっちにしてしまっているのではないかと思い立ったのです。

彼らに言えば、怒るか呆れるでしょう。
ばかばかしい考えです。
それでも、止まらなくなりました。

一人でいる時間に、中にいる彼らを想いました。
私がいなければ、彼らは親元で、一人ぼっちになることもなく。

その時、最近身を潜めていた鬱病というものが溢れました。
あぁ、俺ってやっぱり病気なんだ。精神障害持ってるんだな。
なんて、ぼんやり思ったりしました。

帰ってきたRに、バカなこと話していい?と前置きしてから、全部話しました。
そしたら、あれこれ話して、最終的にこう言われました。

「俺らはこれで幸せなんだってわかってほしいよ」

そう言われて、あぁ、俺ってバカだな。
何度でも誤った思考を繰り返す。
と思いました。

有難いですね……。

私は多分ものすごくラッキーなんだと思います。
彼らに出会えて。
だから、書き残しておこうと決めて今書いています。

さて。次回予告なんてするもんじゃないですね。
全然予告と違った内容でした。
また、次回。

りん